メンズ脱毛や全身脱毛を検討される上で「永久脱毛」という言葉をよくご覧になられるかと思いますが、お客様が考えられている永久脱毛と本当の「永久脱毛」の定義に実際には大きな開きがあることがご存知でしょうか?
永久脱毛の定義
例えば、ニードル脱毛での永久脱毛施術が終了して、一ヶ月後に毛の再生率が20%以下である場合、「永久脱毛」と呼んでいいことになっています。これは、例えば一ヶ月後の再生率が20%以下であれば、二ヶ月後に80%の再生率になっていたとしても永久脱毛といえてしまうということなのです。
永久脱毛の定義は米国電気脱毛協会が定めたものですが、この定義を基に考えればニードル・レーザー・光脱毛のどれでも「永久脱毛」が言えてしまいそうです。
しかし日本では永久脱毛の本当の意味よりも「永久」という言葉が一人歩きしているため、「永久脱毛」を大々的にうたう店舗・クリニック側とお客様の間でギャップが生じてしまっている実情があります。
永久脱毛ができるのは医療機関のみ
永久脱毛は強力なレーザー光を毛に照射し発毛組織を破壊することで得られる効果になります。発毛組織を「破壊」することは医療行為となるため医療機関でしか施術を受けられません。
エステサロンや脱毛サロンでメインで使用される光脱毛は、発毛組織を破壊しないため永久脱毛には当てはまらず、毛の成長を遅くする抑毛・減毛効果です。
サロンでの光脱毛は意味がない?
先ほど光脱毛は永久脱毛ではないと解説しましたが、脱毛したい人にとって光脱毛は受ける意味がないのでしょうか?
当店ではメンズ脱毛専門店として、9年間光脱毛の施術を行ってきました。その経験からお伝えできる事としては、適切な回数を重ねることで元の毛の状態から大幅に減毛した状態やほぼ毛が生えてこない状態になります。
また、医療機関で永久脱毛を受けた方でも脱毛前に近い状態まで毛が再生するケースも多々ございます。
ですので、どの脱毛方法を選択するのかよりも適切なペースで適切な回数の施術を受けることが重要だと考えております。
男性の場合は「減毛」という選択肢もあり
体毛のメンズ脱毛施術をご検討される男性の大半が「脱毛したいけど、女性のようにツルツルになるのも嫌だ」と言われる方が多いです。
そんな男性ならではのニーズに合わせた、「減毛」という方法もメンズ脱毛の選択肢としてございます。
メンズ脱毛専門blanc hommeでは男性特有の様々なニーズに合わせたメンズ脱毛施術を行っています。
男性の髭(ヒゲ・ひげ)・胸毛・背中・腕毛・脚毛・陰部(VIO) を含めた全身脱毛が可能なのも当店ならではです。
日々のお手入れに関するちょっとした疑問などでも構いませんので、是非お気軽に当店をご利用いただければ幸いです。